不合格後30日以内に再受験すると、合格点でも不合格になります。
証券外務員試験の申し込みは、試験運営会社であるプロメトリック株式会社の公式サイトを通じて行います。 まず最初にプロメトリックIDを取得する必要があり、このIDがないと試験の予約自体ができません。 IDの取得は無料で、氏名・メールアドレスなどの基本情報を登録するだけで完了します。
関連)https://www.foresight.jp/gaimuin/column/test-day/
申し込みの手順は以下の通りです。
関連)https://www.kotora.jp/c/132403-2/
1. プロメトリック公式サイトにアクセスし、プロメトリックIDを新規取得する
2. ログイン後、受験ポリシーに同意する
3. 「外務員資格試験」を選択し、希望の試験種別(一種または二種)を選ぶ
4. 試験会場と日時を選択して予約する
5. 受験料(12,169円・税込)をクレジットカード、コンビニ、またはPay-easyで支払う
6. 予約完了メールを受信・保存する
つまり、オンライン完結が基本です。
関連)https://studying.jp/gaimuin/about-more/schedule.html
電話での申し込みも可能ですが、試験日の5営業日前の18時が締切となります。 電話予約は会場や日程が限定される場合があるので、オンライン予約のほうがスムーズです。
関連)https://www.kotora.jp/c/132403-2/
証券会社・銀行などに所属している場合は、個人ではなく所属会社の人事部等を通じた団体申し込みになります。 その場合は自分でプロメトリックサイトから予約する必要はありません。会社経由と個人申し込みで手続きが大きく異なる点は、見落としがちな注意ポイントです。
関連)https://www.jsda.or.jp/gaimuin/shiken.html
プロメトリック公式サイト:外務員資格試験の予約・申し込みページ(試験日程・受験料・会場情報を確認できます)
受験料は一種・二種ともに12,169円(税込)です。 2025年3月3日の制度改定で以前の13,860円から引き下げられており、今が比較的お得なタイミングと言えます。
関連)https://www.tac-school.co.jp/kouza_gaimuin/gaimuin_sk_idx.html
支払い方法は以下の3種類から選べます。
関連)https://www.foresight.jp/gaimuin/column/test-day/
支払い方法が確定した時点で予約完了となります。
関連)https://cbt-s.com/examinee/examination/nisshokyo.html
試験日の選び方で重要なのが「申込日から最短5営業日後」というルールです。 例えば月曜日に申し込んだ場合、土日を除いた5日目となる翌週月曜日が最短受験日になります。思い立ってすぐ翌日には受けられないため、学習スケジュールと合わせて早めに申し込むことが重要です。
関連)https://studying.jp/gaimuin/about-more/schedule.html
予約後の日程変更も可能ですが、変更できる期限が設定されているため、申し込み後すぐに確認しておくと安心です。 直前の変更はキャンセル扱いになるリスクもあります。
関連)https://studying.jp/gaimuin/about-more/schedule.html
どちらを受けるか決めずに申し込もうとすると、手続きが二度手間になります。これが基本です。
関連)https://www.prometric-jp.com/examinee/test_list/archives/17
一種と二種の主な違いは次の通りです。
関連)https://studying.jp/gaimuin/about-more/difference.html
| 項目 | 一種 | 二種 |
|---|---|---|
| 試験時間 | 2時間40分 | 2時間 |
| 問題数 | 100問(440点満点) | 70問(300点満点) |
| 合格基準 | 7割(308点)以上 | 7割(210点)以上 |
| 取扱商品 | 全金融商品(デリバティブ含む) | 現物取引のみ |
| 受験料 | 12,169円 | 12,169円 |
受験料は同じです。
関連)https://www.tac-school.co.jp/kouza_gaimuin/gaimuin_sk_idx.html
一種は信用取引・デリバティブ取引など高度な金融商品を取り扱う業務をカバーし、二種は現物株式・債券・投資信託などの販売に対応します。 証券会社に就職予定の場合、会社から指定されることが多いため事前に確認してから申し込みましょう。
関連)https://onsuku.jp/blog/gaimuin2_004
一般的には「二種を先に取得してから一種を目指す」流れが多いですが、受験資格に制限はないため、最初から一種を受験することも可能です。 どちらから受けるかで勉強範囲が大きく変わるので、申し込み前にしっかり方針を決めることが大切です。
関連)https://www.tac-school.co.jp/kouza_gaimuin/gaimuin_sk_idx.html
スタディング:一種・二種の違いを詳細比較(取扱商品・試験範囲・難易度の違いを図解で解説)
不合格後は30日の待機期間がある、というのは知っている人も多いでしょう。ただし、この30日を甘く見ると大きな損失につながります。
関連)https://studying.jp/gaimuin/about-more/reexamine.html
受験日の翌日から30日が経過するまで、一種・二種ともに一切受験できません。 これは試験種別をまたいでも同様です。二種に落ちた翌日に「なら一種を受ければいい」という対処はできません。
関連)https://studying.jp/gaimuin/about-more/reexamine.html
さらに厳しいのが、待機期間中に受験した場合の扱いです。
関連)https://studying.jp/gaimuin/about-more/reexamine.html
つまり二重のペナルティです。
再受験の際も申し込みの流れはまったく同じで、再度12,169円の受験料が必要です。 不合格を繰り返すと費用もかさむため、試験対策の質が直接、出費に影響します。
関連)https://gaimu-mako.com/application/
30日の待機中は焦って再申し込みするのではなく、試験結果をもとに弱点科目を洗い出し、集中的に学習し直す期間として活用する方が賢明です。合格率は毎年7割前後と高めですが、対策なしで臨むと落ちるリスクは十分あります。
関連)https://studying.jp/gaimuin/about-more/difficulty.html
試験に合格したら終わりではありません。重要なのはここからです。
証券外務員として実際に業務を行うためには、試験合格後に「外務員登録」を完了させる必要があります。 登録は個人で直接行うことはできず、必ず所属する証券会社・金融機関などの協会員を通じて申請します。
関連)https://studying.jp/gaimuin/about-more/registration.html
さらに、外務員登録が完了してから180日以内に「資格更新研修」を受講する義務があります。 180日という期限は約6か月に相当します。これを過ぎると登録の維持に支障が出るため、実務開始と同時に研修受講のスケジュールも把握しておきましょう。
関連)https://www.kotora.jp/c/132423-2/
研修後は5年ごとに更新研修が必要になります。 更新を怠ると登録が取り消されるリスクがあります。
関連)https://studying.jp/gaimuin/about-more/registration.html
登録後の流れをまとめると以下の通りです。
1. ✅ 試験合格(当日に会場で結果がわかる)
2. ✅ 所属会社を通じて外務員登録を申請
3. ✅ 登録完了後180日以内に資格更新研修を受講
4. ✅ 登録日から5年ごとに更新研修を継続受講
登録が条件です。
関連)https://studying.jp/gaimuin/about-more/registration.html
試験勉強に集中するあまり「合格後に何が必要か」を把握していない人は少なくありません。申し込み前の段階から、合格後の登録フローまで一連の流れとして理解しておくと、実務スタートまでの時間を無駄にせずに済みます。
スタディング:証券外務員登録の詳細(個人登録の可否・更新研修の受講タイミングをわかりやすく解説)